インフルエンザB型に感染したら症状はどれだけ続く?

インフルエンザB型は通常、症状は3日で落ち着いて、完治には1週間から10日間ほどかかります。
ですが、インフルエンザB型には特有の症状があり、他のインフルエンザとは違い気付きにくいことなどから、症状が長引いたり重症化することがあるのです。
インフルエンザの特徴は高熱ですが、インフルエンザB型は感染しても平熱や微熱の場合があります。
また、下痢や嘔吐など胃腸に関する症状もあるので、インフルエンザの疑いを持たずに、病院の受診が遅れてしまうのです。
インフルエンザの薬は、発症してから48時間以内に使用することが望ましいのですが、それを超えてしまうと十分な効果は得られないため、症状が長く続いてしまいます。

また、自然に治ると放っておいたり、自己判断で市販薬を服用することで、治りが遅くなったり重症化してしまうこともあるのです。
発熱に関しては、高熱になることもありますが、下がるまで2日かかることや、微熱がそれ以上に続くこともあります。
特徴的なのは、一度熱が下がっても再び発熱してしまうことです。
「二峰性発熱」と呼ばれている症状で子どもに多いとされています。

成人でも起こることで、再び発熱し、いつまでも熱が下がらないときは病院を受診する必要があります。
症状が続く期間は個人差によるところが大きく、熱が平熱になるまで1週間、そこから体力が元通りになるまでにさらに1週間かかるとみておいた方が良いです。
もう一つ注意したいのが、冬季以外でもインフルエンザB型に感染することはあることです。
特に夏に感染することがあると意識している人は少なく、症状が出てもインフルエンザとは思わない可能性があります。
受診が遅れ症状が長引くことも考えられるのです。
このようにインフルエンザB型は感染しても症状がインフルエンザだと気付かないことや、それによって薬のタイミングを逃してしまうことでいつまでも症状が続くこともありますが、症状は1週間から10日ほど続きます。

インフルエンザB型の潜伏期間はどれくらい?

インフルエンザB型は感染してから1日から3日の潜伏期間があります。
高熱や微熱、下痢や嘔吐が突然起こった場合、そこから潜伏期間の3日以内に人ごみにいなかったかなどで感染の疑いの見当が付きます。
この1日から3日の潜伏期間内でも、感染を広げてしまう可能性が大きいので、自分がインフルエンザに感染していることを疑ったときや、周りに感染している人がいる場合はマスクをつけることが必要です。
インフルエンザB型は、他のインフルエンザと比べて変異しにくい特徴があります。
これは、1度感染すると抗体ができるので、短期間で再びインフルエンザB型によって体調不良になることを防げるのです。
ですが、インフルエンザB型は細かく見ると2種類あるので、抗体ができていなければ、短期間で2度感染することがあります。
潜伏期間は短いと1日ですが、感染したかもしれないと感じていても、検査で正しい結果は出ないのです。
潜伏期間は症状が出ていないため、病院に行くのは症状が出てからになります。

症状が出たとすぐに行ってもインフルエンザB型に感染しているという正しい結果が出ないこともあるのです。
発症してから12時間後以降から48時間以内に受けると正しい検査結果が出ます。
成人と子どもで、潜伏期間に違いはありませんが、子どもの方が発症しやすいとされています。
例えば、保育園、幼稚園、小学校、中学校などではあっという間に発症してしまいます。
潜伏期間内でも感染力があるため、誰かが発症したときにはすでに周りの子供は潜伏期間内という可能性が高くなります。
インフルエンザB型は他のインフルエンザと比べて感染力は弱いとされていますが、潜伏期間でも感染が広がるので注意が必要です。

関連ページ